「兄ちゃんどうしたんや?」

岐阜県総合医療センター 安見 駿佑

皆さん初めまして。4年目(2015年現在)の安見駿佑と言います。
出身地は九州の大分県(島国)、大学は四国の高知大学(島国)と岐阜県に縁も所縁もところから岐阜県(本州)にやってきました。この件を聞くと何で岐阜に来たの?と思いますよね。僕の場合は彼女が岐阜出身で彼女についてきて・・・という浮いた話ではないのですが、地元に戻るつもりも高知に残るつもりなかった僕は就職先(初期研修先)をどこにしようかと悩みました。悩んだ末に全国地図を壁に貼り付け、おもむろにダーツを投げ、ダーツが刺さった先が

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そう岐阜県だったのです。
 
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はい、冗談です。
僕が岐阜県という土地に来たのは大学時代のとある出会いが切っ掛けでした。それは大学生の夏休みに高知県から長野県まで自転車で旅をしたときのことです。名古屋に到着し矢場とんで味噌カツを堪能した後、一宮市を経由し岐阜県に到着しました。岐阜県の名鉄駅の裏ら辺で自転車が故障してしまい工具がないと修理出来ない状況で困り果ててしまいました。そんなときに軽トラックに乗ったおじさんが「兄ちゃんどうしたんや?」と尋ねられて自転車が故障したことを伝えると軽トラックの荷台を指さしながら「送っていくから乗っていきなよ!」と自転車屋まで乗せていってくれました。学生ながら岐阜の人はなんて良い人なんだと感動しました。その体験を思い出し岐阜県で初期研修を行うことに決めたのでした。

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これは本当です。
 
 そんな体験が元で岐阜に来た僕ですが、岐阜の産婦人科の先生方は温かく迎えて頂けました。特に初期臨床研修先の岐阜市民病院産婦人科の山本先生とは共通の趣味であるサイクリングで御一緒させて頂いたり、自転車の大会(ツールド西美濃)にも一緒に参加しました。岐阜県の産婦人科は縁も所縁もない僕のような人でも快く受け入れてくれる温かい気風があります。岐阜県出身で岐阜に戻るか悩まれている方も産婦人科に興味がる方も一緒の職場で働けることを願っております。
 
PS:僕とサイクリングに行ってくれる方も万年募集中です。

夢プロジェクト「ぎふの産婦人科医の魅力」岐阜県、産婦人科医、医学生向けイメージ01
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