岐阜県は人口当たりの若手産婦人科医が少ない県として一躍有名になりました。しかし「ピンチはチャンス」です。そこにいる若手医師一人当たりが担当する患者数が多く、都市部とは違い多くの貴重な症例を体験しています。そして彼らはめきめき臨床力を伸ばしています。
岐阜大学を中心とした研修病院群は産科・婦人科・内視鏡・生殖医療すべての領域で密度の濃い研修を提供しています。産科は岐阜大学での救命救急と共同の母体救命医療・長良医療センターを中心とした胎児治療、婦人科では化学療法・放射線治療を併用した手術治療・臨床試験の積極的導入、内視鏡は岐阜大学・岐阜市民病院における子宮体がん手術・子宮頸がんの先進医療開始、生殖医療は卵巣組織凍結を含めたがん生殖医療を学ぶことができ、本人の希望に応じて周産期専門医・腫瘍専門医・生殖専門医・内視鏡認定医を取得することができます。
12月5日にはハンズオンセミナーなどを取り入れた「プロジェクトPLUS ONE @岐阜」企画を岐阜で予定しています。岐阜で熱く語りましょう。